\来年7月開設!/ケアマネジャー増員決定 あと1人追加募集

信じること…

そんなわけで、こんにちわ♪

連投のキタロウです

よろしくお願いします…

さて

「介護保険の基礎知識シリーズ」でしたね…                                                          いつできたの?                                           

まあまあ…

介護保険を利用するには                                                                                     まず「申請」しないといけませんね…

「申請」には区・市町村の介護保険の窓口に申請書類を提出します                                                   申請する人は                                                                             本人・家族だけでなく                                                                                        「地域包括支援センター」                                                                                                                           「居宅介護支援事業所」                                                                                                                             「介護保険施設」                                                                                                                                         の方も代理申請が可能です                                         

したがって                                                                                            はじめの相談窓口は                                                                  区・市町村の介護保険の窓口                                                                           「地域包括支援センター」                                                                                                                  「居宅介護支援事業所」                                                                                 「介護保険施設」                                                                                    となるわけです

わたしたちケアマネージャーの事業所のことを                                                                「居宅介護支援事業所」といい                                                                                                                              よく「居宅」なんて呼ばれます♪                                       

「けあ・らぼ」も                                                                                                  居宅のひとつになるわけですね♪                                     

で

本題ですが…

介護保険を利用するにあたり                                                                          まず「申請」…                                                                                       

その申請用紙は区・市町村のホームページでダウンロードできます                                                 ただ初めて書く方は途中から                                                                        なんて書けば良いの?って                                                                                                 思われるかもしれません                                                                                                    だから                                                                                   申請は先ほど取り上げた事業所・施設に依頼するとスムーズですし                                           無料で対応してくれますので是非活用してほしいですね!                          

申請すると市の職員か市に委託された調査員から電話が来ます                                                   「○様の介護保険の認定調査に○月○日○時ころ伺いますね」                                           こんな感じですね…                                          

申請した方の自宅、または施設に                                                                                 調査員が直接訪問し                                                                        介護度…                                                                         つまり                                                                                    この方は要介護いくつなのか?を決める調査を行うわけです

どんなことを聞かれるかは…                                                                             秘密ではないのですが                                                                             ここでは…                                                                               現在の身体機能から生活の様子を聞かれます                                                           程度にしておきます                                                                                                               詳しくはインターネットに情報はたくさん挙がってますので                                                                                 そちらを参照ください                            

この調査員の結果とかかりつけ医の意見書(主治医意見書)                                     この2つをもとに                                                      区・市町村で審査し介護度が決まります

そして                                                                                                                             ここがもどかしいのですが…                                                                   申請してから結果が出るまでは                                                                    1か月ほど(それ以上のこともよくあります)かかりますね

え!!

じゃあ                                                                                                利用したくても結果を待ってなくちゃいけないの?                                                                    そう思いますよね!                  

でも

介護保険をすぐにでも利用しないと生活が困るという方はたくさんいますので…

介護保険は「申請した日」から利用可能なんです!

そうなの?                                                                                 でも介護度が決まってないのに大丈夫なの?           

たしかにその意見正しいです!                                                                                        先日お話ししましたが                                                                         介護度によって1割で利用できる額が違いましたよね                                                    しかも                                                                       その利用額を超えたら「自費」でした…  

「自費」は10割だから困る…                                                                                                        たしかに!                                          

そこで専門的な見立てが必要になってくるわけです…                                                                              つまり                                                                                                        地域包括支援センターの職員やケアマネージャーが                                                                                            その方の状態を「評価」するわけです                                 

病気・病状、生活の様子、自宅の様子・家族関係などなどから…                                         この方はおそらく要介護いくつが出るだろうと推測し                                                   意向に沿いつつ、必要なサービスを検討していくわけです                                             つまり                                                                       まだ介護保険がおりていないけど                                                           おそらく要介護いくつと想定して計画を作るんです                                                   これを「暫定プラン」と我々は呼んでいます                                                         暫定プラン=仮の計画をたてて介護保険の結果が出るのに先立ち利用していくわけです…

当然                                                                                                                    説明をしっかりと行います 

「○さんは△なので要介護□程度が出ると思われます」                                                  「ただ必ずそうなるとは限りません。だから、最低限必要なサービスを選び利用していましょう」                                                              「なぜならば、もし見立てと実際の結果が違うと『自費』が発生するかもしれないからです」                                                            「どうしても追加したい場合は『自費』がかかることをご理解ください。ちなみに〇                                        さんが◆を利用して『自費』になった場合はこのぐらいの料金がかかります…」                                                        このように丁寧に説明する必要があると思っています…                                                    

こう見てくると                                                                                                     申請からケアマネージャーが関わっていると                                                                          スムーズに利用まで繋がるなと思いますが                                                                                           みなさんはどう思いますか?                                                                         わたしは手続き・申請は…                                                                      専門の人に伴奏してもらった方が安心だと思います!

で

昨日のケースに戻ります…

わたしが地域包括支援センターの方と初回訪問させていただいた                                                 ということは                                                                                    何か必要なサービスを導入するためだったわけです                        

おそらく包括としては…                                                                                      要介護が出るから※ケアマネージャーに引き継がないと                                                               また                                                                                                   生活環境を含め早くサービスを導入しないと…                                                           って考えていたはずです

わたしが考えたのは…                                                                                  まず生命(いのち)です

昨日も書きましたが                                                                         生活は生きていないとできないわけですから                                                        まず                                                                                     生命の危険がないかどうかをみます                                                                              そうすると                                                                                   この方                                                                                                生命の危機なんですよ                                                                   だって2か月ほとんど食事摂れず、10キロ減ですよ!                                                        普通じゃないでしょ!!                                                                 心の奥底では…                                                                                    なんで一昨日訪問した時に緊急対応していないんだよ!!って思いましたよ…                                       つまり                                                                       これがわたしのファーストインプレッション=「評価」です                                                       この「評価」をさらに深堀りしていくんです                                                                       病気・病状…                                                                                       そして                                                                                              「今どうしたいか?」=「意向」を確認しましたよね…わたしは                                                     「評価」と「意向」が概ね一致!!                                                                    じゃあ救急搬送して何とか「生命」を救ってもらえるような手を打つわけです

わたしは                                                                                           救急搬送と同時にケースワーカーに一報を入れたんです…                                                                                         「〇さんのところに今訪問しています。身体状況が良くないので治療が優先ではない                                                                           かとご本人に確認したところ、希望されたので救急要請しました」                                                                                  「わたしはケアマネージャーとして本日包括職員と初回訪問してますが、まだ介護度                                                    が出ていません。また、入院となると介護保険の範疇外になります。まずは情報をお                                                      つたえしたのと自宅に戻り介護保険を利用するまではフォローしていただけますか?                                                                                                          救急隊にはこの旨を説明しておきますので」と                                                                          

一見無責任の対応かもしれません…                                                                     しかし                                                                                                ケアマネージャーはボランティアではないんです                               

ケアマネージャーの報酬は介護保険のサービスを利用するためのマネジメントに対す                   るものとされています                                                                                           したがって                                                                                          昨日のわたしとしてはここまでが仕事と考え                                                                 ケースワーカーに仕事を託したわけです…                                 

これって実はすごく重要なことと考えています!

ケアマネージャーの仕事の範疇が最近よく問題になっています                                                わたしはプロで報酬をもらっているならば                                                        自分の職務を全うすべきと思うし                                                            それ以外の事はその道のプロに託すべきだと思っています                                   

ケースワーカーが生活保護受給者にはつき                                                              必要に応じ伴奏支援を行うのですから                                                                必要な情報提供をして対応を依頼するのが筋だと思いました                           

少々キザな言い方をするならば                                                                                      「信頼」でしょうか…                                                                                   つまり                                                                                    ケースワーカーとしての専門性を「信頼」して託した…                                          

わたしはこの「信頼」                                                                                                                      殊に在宅では                                                                                                     すごく重要だと思っているです!                                                                       

ケアマネージャーとして                                                                                                                   様々な職種の方々をまとめていくわけですから                                                                                        当然その職種を理解しようとするし、理解するわけです                                                                                    つまり                                                                                                         その方々の専門性、機能(役割)を知るわけです                                                                                           そして                                                                                                         その方々の専門性、機能を信じて任せる                                                                                                           これがないと「連携」って出来ないと思っています!                                        

裏を返せばだれでも分かることなんですよ…                                                                    他の職種の専門性、機能を信頼していなかったら…                                                           任せられますか?                                        

私がやんなきゃ、何でもやっちゃう人は                                                                          任せられてないんですよ!                                                                         つまり                                                                                 信頼していない!                                                     

その分野の専門性、機能(役割)を信頼し任せる…                                                        ケアマネージャーとして働いていると毎日考えます…                                                                  デイサービスの機能…                                                                     ショートステイの機能…                                                                       この機能を信頼しているから                                                                          「お願いします!」と頼み任せるわけです!

「何でも屋」は良く見えるかもしれない…                                                              でも                                                                                      これはチームメンバーを全く信頼していない裏返しと                                                        わたしは思うんです…

夕方                                                                                                       ケースワーカーから1本の電話…                                                       「まだ担当でもないケースにもかかわらずご対応ありがとうございました」                                「今日何とか○病院に入院することが出来ました…」                                           「退院した際はよろしくお願いいたします」                              

わたしはここにケースワーカーの意地を感じました…                                                                                        そして                                                                                                                 なによりその道の専門性、機能を信じること…                                                                                 「信頼」                                                                                   地域連携の基礎であり                                                                       チームアプローチの基本なんですよね…                                                             わたしの見立て、当たり!!                                            

ありがとうございました…                                      

※一般的に区・市町村の介護保険の窓口に利用の意向を伝えるとその地区の「地域包括支援センター」で相談するよう提案されます。介護度は「要支援1・2」から「要介護1~5」までありますが、「要支援」の方は概ね地域包括支援センターの職員が担当になります。「要介護」の方は包括の方が担当になれないため「居宅」のケアマネージャーに依頼し担当になります。今回のケースは初見で「要介護」と包括は思ったわけですね…。わたしも昨日の様子ではそう思いましたが、消化器疾患が改善し食事が摂れれば「要介護」ではないかもなと思いましたね…。「評価」(見立て)の違いですかね…                                                    

コメント♪

  1. も苺 より:

    線引き、切り分けが、大事なお話でしたね。